日頃からスキンケアは意識しているはずなのに、なぜか肌荒れが昨日より悪化…。
その原因は、あなたの日頃の仕草に問題があるかもしれません。
無意識な行動や癖は周りから指摘されないと気づきにくいものですよね。
一度チェックしてみてはいかがでしょうか？

１.顔や鼻を手でさわる

パソコンのキーボードを触ったり、髪の毛を触ったり…そんなことをしている自分の手って実はすごく汚いのです。

スマホやお金、水道の蛇口にも雑菌は大量に付着しています。
そんな手でつい頬杖をついたり鼻をつまんだりすると、大切な顔の肌にも雑菌がうつってしまうのです。

ニキビが気になって触りたくなる気持ちもわかりますが、なるべく手で顔に触れないようにすることはもちろん、こまめに手を洗う事を心がけましょう。

２.顔にかかっているヘアスプレー

ヘアスプレーの成分はニキビをつくる大きな原因となります。
ヘアスプレーには、髪のための油分や、コーディングするためのシリコンなどの成分が含まれています。
またヘアスプレーが肌に付着することで、空気中のほこりや汚れが肌に付き、毛穴のつまりを引き起こすこともあります。

スプレーを髪全体にかける際は、おでこにタオルをあてるとスプレーが肌に付着しにくいです。
また、前髪だけにスプレーをかける際は、まずクシにスプレーをかけ、その後とかすように使用することをおすすめします。

３.ベッドシーツや枕カバーに顔をうめる

人は、寝ている間に一日でコップ一杯の汗をかいていると言われています。
ということは、白く綺麗に見えていてもシーツや枕カバーには雑菌がいっぱい…。
毎日は無理でも、一週間に一度は洗濯するようにしましょう。

４.ファンデーションパフを洗っていない

ファンデーションパフは、一週間洗わないだけでなんとトイレの床より雑菌だらけになっているのだそう。
メイクの際ファンデを塗るつもりが、実は雑菌を押し付けていることに。
色がとれなくなったり、へたってきたら必ずパフを洗いましょう。

［ファンデーションパフの洗い方］
１.クリーナーや石けんを使って優しく押し洗いをする
２.タオルでくるむ
３.雑巾のようにタオルごと優しくしぼる
４.乾燥させる

当てはまっていた部分はありましたか？
どんなに化粧品にお金をかけていても、基礎的な部分が原因でニキビを呼び起こしてしまうのです。
今日からぜひ意識してみて。