まるでどこまでも続く赤い絨毯!鶏足寺の紅葉が綺麗すぎると話題
(出典)http://jp.zekkeijapan.com/spot/index/316/?language=ja
秋になると心を癒してくれる風物詩の1つ、それは紅葉ですよね。
全国各地の紅葉スポットの中でも今綺麗すぎると最も話題を呼んでいるのは、
滋賀県長浜市にある小さなお寺「鶏足寺」の紅葉!
約200本の木々が真っ赤に染まり、落葉によってまるでレッドカーペットを歩いている気分を味わうことができるのだとか。
今回は、一度は訪れてみたい鶏足寺についてご紹介します★
鶏足寺とは
鶏足寺は滋賀県長浜市にあり、重要文化財や滋賀県指定文化財に保存されています。
今は廃寺になっていますが、地域の方々の手で大切に守られ続けている歴史あるお寺なのです。
本来はひっそりした里山に佇む、地元の人々の信仰の場ですが、秋の綺麗な姿が話題となり
紅葉シーズンは多くの観光客が訪れるようになり、今となっては有名な紅葉スポットなのだそう。
心が洗われる厳粛な場所
紅葉前は、苔で覆われた参道や石垣がいっぱいに広がり、こんもりとした木々が厳粛な雰囲気を漂わせています。
紅葉シーズンは11月下旬頃
その年によって前後しますが、毎年11月中旬に色づき始め、見ごろを迎えるのは11月下旬ごろ。
一番の見せ場は、真っ赤な落葉で埋め尽くされる鶏足寺参道。
先程の紅葉前の様子とはカラーが一変し、
200本のモミジの枯れ木がつくる参道はまるでレッドカーペットのようです。
頭上には、参道を包み込む紅葉のトンネルが。
目の前360度に自然の贈り物が広がります。
紅葉に埋もれるように佇む鶏足寺本堂。
近くの山頂から眺める奥琵琶湖の風景
「鶏足寺」が在する長浜市木之本の「賤ヶ岳」の山頂からは、奥琵琶湖を眺めることができます。賤ヶ岳は羽柴秀吉と柴田勝家の戦いとなった「賤ヶ岳古戦場」として有名♪
Information
一年に一度、数日間しか味わえない紅葉シーズンに、ぜひ滋賀県鶏足寺を訪れてみては?
《鶏足寺》
住所:滋賀県長浜市木之本町古橋
電車を利用:JR木ノ本駅(北陸本線)から湖国バス「古橋」下車 徒歩約15分
車利用:北陸道木之本ICから約10分 紅葉期間中のみ臨時駐車場あり(100台)。常設の駐車場はありません
※紅葉散策協力金一人200円。問合せ先:0749-82-5909(奥びわ湖観光協会)