自分に合ったクレンジングを調べよう(前編)

クレンジングのタイプはなんと7種類も存在します。
皆さんが今使用しているクレンジングはどのようなタイプのものですか?
今回はタイプ別のクレンジングを、比較してみました。
その前にまずは、自分の肌質をチェック!

1.まずは自分の肌質をチェック

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おすすめのクレンジングタイプを考える前に、自分の肌質をチェックしてみましょう。
簡単に診断できるので自分の本当の肌質をまずはきちんと理解することが大事です。

1)化粧をしていない状態で、ぬるま湯のみを使い、しっかりと洗顔をする。(朝起きた際にするのがベスト)
2)清潔なタオルで、顔の水気をしっかりと拭き取る。
3)そのまま何もつけずに30分ほど放置する。

30分後の自分のお肌はどんな状態でしたか?
続いて結果をみてみましょう。

2.診断結果

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30分後のUゾーン(耳の前からあご、そしてもう片方の耳の前を結ぶU字のエリア)やTゾーン(おでこや鼻、あご)の状態から診断をします。
以下4つの結果から自分の状態に近いものを選んでください。

・UゾーンやTゾーンがいずれもカサカサし、つっぱりが気になる。
→乾燥肌
・Uゾーンのつっぱりと、Tゾーンの部分的なベタつきが気になる。
→混合肌
・Uゾーンはしっとりとしているが、Tゾーンのベタつきが気になる。
→脂性肌
・Uゾーンはしっとりとしていて、Tゾーンにも特に脂っぽさは気にならない。
→普通肌

さて、皆さんの肌質はいかがでしたか?
この結果を踏まえて、タイプ別クレンジングをみてみましょう。

3.タイプ別に比較してみた

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タイプ別クレンジングの種類は、
・オイル
・リキッド
・クリーム
・ジェル
・ミルク
・ヴァーム
・シートの7種類です。

洗浄力は、シート・オイル›ヴァーム›リキッド・クリーム›ジェル›ミルクの順で低く、
肌への優しさは、ヴァーム・クリーム・ミルク›ジェル・リキッド›オイル›シートの順で低くなります。
洗い上がりの感じは、クリーム・ヴァーム・ミルクタイプで洗うとしっとりし、ジェル・リキッドタイプで洗うとさっぱりと仕上がります。
自分の肌質を考慮し、使い心地や洗い上がりの好みで選ぶとお気に入りのクレンジングが見つかるはずです!

自分の肌質に合った、お気に入りのクレンジングは見つかりましたか?
それぞれにメリット・デメリットがあるので、何種類かのクレンジングを組み合わせて使用してもいいかもしれませんね。
次回はタイプ別クレンジングを、もう少し詳しく紹介していきたいと思います。

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