よく考えて決めよう!豊胸バッグのメリットとデメリット

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「バストの形を変えたい」
「もっと大きくしたい」
「昔は綺麗なバストだったのに垂れてきた…」
などの理由で、豊胸する女性は増えてきています。グラビアアイドルやモデルは職業柄、かなりの人が手術を受けていますよね。

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今回は、豊胸バッグ挿入による豊胸のメリットとデメリットを紹介します。
豊胸バッグ挿入法豊胸とは、体の一部を切開し、シリコン製のバッグを胸に埋め込む方法のことです。

メリット

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◆半永久的にバストの大きさを維持できる
ヒアルロン酸注入や脂肪注入のやり方だと、時間とともに体へ吸収されてしまい、長い間大きさ・形をキープすることが難しくなります。
それに対し豊胸バッグ挿入法は形がくずれることがないので、100%元の形をキープすることができます。
◆2カップ以上大きくすることが可能
ヒアルロン酸や脂肪注入による豊胸は、できても最大1~2カップしか大きくすることができません。
一方で豊胸バッグは、1~5カップまで大きくすることができます。Aカップの人がFカップにすることもできるわけです。

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◆種類が豊富
豊胸バッグは形や大きさ、触り心地などの違いから全部で数百種類あり、そこから自分の好きなものを選ぶことができます。
最近は技術が進んでいて、寝ているときはラウンド型(お椀型)、立っているときはアナトミカル型(涙の滴型)に変形する構造のものもあり、豊胸バッグの特徴である不自然さをなくす取り組みがなされています。
◆痩せていても手術が受けられる
脂肪注入法豊胸は、身体の周りの脂肪を抜き出して、それを胸に注入するやり方なので、もともと脂肪が少ない痩せ形の人には不向きでしたが、豊胸バッグにはその必要がありません。
しかし痩せ型でもともと小さめのバストの方はあまりにも大きさを変えてしまうと確実にばれるので、2カップアップくらいに抑えておきましょう。

デメリット

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◆メスを使って切開、数センチの傷跡が残る
豊胸バッグを入れるためにはどうしても脇の下やアンダーバストに5センチ程度のメスを入れなければならないので、必ず傷跡が残ります。治るのに数週間かかるので、しばらくノースリーブ、水着などは避けたほうがいいかもしれませんね。

◆バッグの入れ替えの必要
豊胸バッグの寿命はだいたい10~15年と言われています。これは、単純に破損や型崩れの意味もあれば、加齢で胸が垂れてきたことで豊胸バッグの位置が不自然になる、などの意味も含まれます。

◆ダウンタイムが長い

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豊胸バッグによる豊胸は、他の方法よりも比較的ダウンタイムを長くとらねばなりません。通学・通勤している人は長期休暇などを利用しましょう。

◆後遺症のリスクがやや高い
カプセル拘縮(年月が経つごとにバストが硬くいびつに変形してくる)やリップリング(バストの形がいびつになったりシワがよったりする)、位置の異常などのトラブルが起きる可能性があります。
気軽に豊胸したいという方は、ヒアルロン酸注入や脂肪注入の方が良いかもしれません。

◆マンモグラフィ検査が受けられない
乳癌の検査に必要なマンモグラフィ検査では、2枚のプラスチック上の板で胸を挟んで平らに伸ばすようにして検査するため、豊胸バッグが破損してしまう可能性があり、マンモグラフィ検査を受けることができません。
豊胸バッグを使用している人は代わりに「超音波検査」や「視触診」を受けるようにしましょう。

◆豊胸バッグはブラックライトでばれるという噂!?

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ここまで読んで、豊胸バッグに興味をもった方もいると思います。
「豊胸バッグはブラックライトに照らすと反応するのでばれる」という話がありますが、これは本当なのでしょうか?

実際は…
ブラックライトでは判りません!
クラブ通いが趣味の方という安心してください。

バストは女の子にとって不可欠なもの。豊胸バッグを考えている方は、メリットとデメリットを理解して、お医者さんともきちんと話をしたうえで実行しましょう。

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