20～50歳の女性の喫煙率は約12.5%！
世の中の女性の10人に1人以上はタバコを吸っていることになりますね。

しかし、喫煙はバストアップの妨げになるとの研究結果が出ています。
実際に喫煙者と禁煙者のバストの平均を調べた結果、喫煙者の方が禁煙者よりバストが小さかったそうです。

タバコとバスト…。一見関係なさそうですが、一体どこに相関があるのでしょうか？

【タバコとバストの相関】

ニコチンが女性ホルモンの分泌を抑制してしまう

タバコに含まれるニコチンには、血圧を上げ血液循環不足にする働きがあります。
血液循環不足になると、女性の卵巣機能が低下し、バストアップに不可欠である女性ホルモンの分泌を抑制してしまうのです。

バストに栄養が行きわたらなくなる

タバコの煙に含まれる一酸化炭素は、各細胞に酸素を届ける作業を阻害します。そうするとバストの細胞にも酸素がきちんと行き届かなくなるので、
酸素不足になった細胞が死んでしまい、胸の成長もストップしてしまうのです。

【バストダウンの他に挙げられるバストへの影響は？】

バストの老化

タバコを吸うと体内に活性酸素が大量に発生し体内の酸化が早まるため、バストの老化が早まってしまいます。
活性酸素とは酸素の中でも特に酸化能力の強いもので、体内の細胞を錆びさせる働きがあり、バストに限らず身体全体を老化させてしまう恐ろしい酸素です。

ハリのないバストになる

バストやお肌などのハリを保つためにはビタミンCが必需です。
しかしタバコを１本吸うとビタミンCを25～100ｍｇ消費すると言われています。タバコを吸い続けることでビタミンCが大量に破壊され、コラーゲンが減少・変性しハリのないバストになってしまいます。

乳癌の確率が上がる

タバコに含まれるタールには発癌性物質があります。
厚生労働省の研究によると、タバコを吸う女性は、吸わない女性よりも乳癌のリスクが90%高くなることが分かったそうです。
バストアップに成功したとしても、タバコの影響で乳癌になってしまったら元も子もありません。
タバコはバストの大きさや質だけではなく、もちろん健康にも大きな悪影響を与えるのです。

いかがでしたか？
魅力的な身体を作りたいのなら、タバコは大敵。
これを機に、禁煙とまではいかなくとも量を減らす努力を始めてみてはいかがでしょうか？

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